現場で採用しているNETIS登録技術の紹介です。
タイトルの通りFVM=フィールドビューモニターを使用して
目視では困難だった後方視界を運転席のモニターに表示し安全確認を行っています。
今回はありませんが高性能カメラなので夜間作業時も見やすい映像になっています。
様々な安全対策を施し、無事故で最後まで駆け抜けたいと思います!
FVM=フィールドビューモニター機能をPDFでご覧いただけます。
現場で発生した産業廃棄物は処分許可をもった処分場、そして産業廃棄物運搬の許可をもった車両で運搬を行う必要があります。
処分場へ運ぶ運搬車には1枚目の写真のようなステッカーが貼ってあります。
収集運搬業許可証とステッカーの許可番号を照らし合わせるので社内からは必ず写真を撮影するようにと言われています。
また、許可番号だけではなく車のナンバーも撮影します。処分場に運搬した際にいただく計量伝票と照らし合わせるそうです。
我が社、、、社内検査はかなりシビアにそしてハードに実施しています。
当現場の土質改良工法ですが「万能土質改良機」による建設発生土リサイクルシステムを採用しています。
世間一般的なイメージですと改良した土砂は「自然への悪影響が、、、」なんて想像される方は少なくないと思います。
建設発生土リサイクルシステムでは自然土同士での土質改良のため自然環境への悪影響はありません!
土質改良材などを使用して・・・なんて考えたそこのあなた!詰めが甘いですね!
弊社でも初めて採用する工法だったため、現場には指導員としてオクノコトーさんが常駐してくれています。
安全に施工が進められるようパトロールなどオクノコトーさんも実施してくれています。
現場に従事するみんなで協力し安全第一で事故なく最後まで突っ走りたいと思います!
個人的には熱々の方が好みのため、電子レンジを使用し600Wで土砂をじっくり温めます。
ええ、これが巷で話題の食べれる土砂です。ジョークはここまでにしておきましょう笑
食べるために土砂を温めている訳ではなく、その日に改良する土砂を採取して電子レンジにて土砂に含まれる水分を飛ばしています。
電子レンジ加熱前と加熱後の差分が土砂に含まれる水分量となります。それぞれ混合用土の含水比を計算後、合成含水比を計算します。
配合試験にて算出された目安含水比より合成含水比が上回ると十分な強度が得られない可能性があるため、毎朝確認し施工が可能かどうか確認しています。
改良した土砂は様々なシーンで活用されます。素敵に改良した土砂を使用してほしいので、今日も私は温めます。
現場に黒塗りのアタッシュケース、見た目からやべぇブツかと想像されると思いますが
工事車両音声誘導システム「FM-Navi」になります。
積込時オペからダンプにFM周波数を利用して音声で指示することが可能です。
以前まではクラクション音などを利用して合図指示をしていましたが騒音にもなりますし、やっぱり声を掛け合っての作業が1番安全で確実です。
近隣の皆様に迷惑をかけず安全に現場作業を進めるために実施している工夫ポイントの紹介でした!
仮設の工事用道路の設置が完了しました。いよいよ土質改良機の組立に入ります。
土質改良機は大型の機械の為、現場で組立作業を実施します。
動画は組立時の様子です、地上からではなくドローンで撮影しているため迫力が伝わってくれたら嬉しいです。
なんだか土質改良機が戦闘マシーンみたい見えますね。現場も着々と戦闘準備が進んでおります。
工事用道路の施工と並行して現場に安全施設や防犯施設を設置しました。
今回の現場は改良した土砂を指定の場所まで運搬するため多くの工事用車両が現場内に入ります。
工事用車両の転落事故が起きないよう転落防止措置を施しました。
また、工事用車両と人との分離措置として歩行者用通路もわかりやすく明示しています。
そして現場内でのイタズラや大切な資材が盗難にあわないよう防犯カメラも設置しています。
現場事務所と快適トイレの設置を行いました。
快適トイレは男子用と女子用があり、トイレの中は広々として使用しやすいです。まさに言葉の通り快適トイレです!
現場事務所だけだと寂しいのでフラワーポットを置いてみました。無機質な現場事務所を素敵に彩ってくれます!
噂によるとフラワーポットを自作する猛者が我が社にはいるみたいです。次回は習って作成してみましょうか、、、
現場事務所の設営が終わると、いよいよ現場が始まるなと実感します!事務所のように素敵にそして安全に現場を進めていきたいと思います!